ご挨拶と歩み

はじめての方もよくご存知の方も「こんにちは!まちこ先生と申します!」と、コンサートではいつもご挨拶させて頂いて参りましたね。


改めまして、こんにちは。 一般社団法人 姫りんご 代表理事の高松眞智子です。


さて、一般社団法人「姫りんご」とは、オペラや舞台、オーケストラや各メディアなど国内外の第一線で活躍している演奏家をはじめ、この活動に共感し合った各地の多くのスタッフで構成されていました。


これまで赤ちゃんから大人まで、どんな方も音楽を気軽に楽しみ、喜びあるコンサートを数多く手掛けて参りました。


また、様々な支援活動として、支援を求めている方とご支援下さる個人・企業問わず、多くの架け橋となって参りました。


この形は、音楽事務所にてひたすら仕事の日々を過ごしていた、2000年代に入ったまだ若い時分、ある方からどんな人も心から喜べる「ひととき」の音楽会を企画して欲しい、というお声がけから始まったものでした。


当時はまだ、赤ちゃん連れのご家族、車いすの方、様々な事情を抱えた全ての方が「All Welcome」(ワレ神父様の表現です!)という演奏会は少なかった為、冒頭から終わりまで、とにかく楽しめるような演出やアレンジをし、喜びあるコンサートを実現した事で、多くのお声が寄せられました。


その後、2006年~国の登録有形文化財カソリック「松が峰協会」では、2010年まで毎年コンサートを実現し大きな反響を受けました。
また、特別支援学校の若手の先生方の働きにより、大きなコンサートも実現しました。そして、ドナルドマクドナルド財団のチャリティーコンサートも盛大に行われ収益金全額寄付の他、支援の手をつなぐ多くの架け橋をさせて頂きました。


子供達から段ボールで送られた手紙やFAXの数々は今でも大切にしてあります。

また、遠く五島列島の病院や施設、学校へも訪問する機会もあり離島の難しさのお話を聞き、身に沁みながら小さなコンサートや子供達のレッスンをさせて頂きました。
その他、教会やホール・施設と様々なコンサートを行う中で、将来演奏家を目指している学生さんがプロの演奏家と同じステージに立てる場なども作って参りました。


そして…思い出さずにいられない数々のエピソード。
その1つには歩行困難な方がコンサートの後に元気になってしまい、自ら家に歩いて帰った為行方不明!と、大騒ぎになったり、最後にお配りしている「願い星」という星のストラップを「これは世界に1つの星だから家族の分も持って帰っていい?」と笑顔でポケットに詰め込んだ子供達…。
いつも皆さまから喜びと感動を頂きました。


また、東日本大震災ではご縁があり南相馬市の遺児支援も細々と続けさせて頂き、その後は福島県の遺児支援もさせて頂きました。


そんな中、私事ではございますが、2011年度より大きく体調を崩し、更に出産という経験の中で「線維筋痛症」という難病の他、後遺症も残りました。
ようやく杖を手放し今は日常も取り戻してきてはおりますが、
耐え難い激痛が全身に及び2週間・3週間と続く事もあり、少し前までは激しい倦怠感からよく意識も失いかけていました。一度発症すると365日「ゼロ」になる日はありません。
とても幅の広い病ではありますが、私の場合はかなり重度の状態でした。もちろんピアノに触る事も出来なくなっておりました。
この病は目に見えません。頑張って元気を装うほど、元気だと思われる為2次的に病む方も多く、幼い子を置いて命を絶つ方もいらっしゃいます。
寛解する方もいらっしゃる為、私もいつかもっと良くなったら同じ病の人に出来る何かを考えたいと感じています。


現在、若手音楽家達の支援、その他の継続的な支援の他、育児や発達障害の子の育児等悩んでいる方々のご相談も多く受けるようになりました。
今後、最先端でご活躍されている専門家の先生を交えたり、弁護士からのためになるコラムなどご紹介したり、その他の機関への支援も少しずつ広げたいと考えております。


これまで、活動に携わってくれた、数多くのメンバーやスタッフが、コンサートを通さずとも出来る何かという事を、いつも心に持ち続け、これからもずっと平和と子供達の笑顔を願い、各々が喜びある行動を続けていけること、そしてその輪が広がって行き、未来に繋がればと思っております。


2018年1月
一般社団法人 姫りんご 代表理事 高松眞智子


旧理事:鎌田朋幸(トランペット)


2016年8月2日逝去 代表理事髙松眞智子と共に創設設立を共に行い理事に就任。公私共に大親友でもあった鎌田氏ですが志半ばで逝去致しました。最後まで被災した子供たちに心を寄せていた氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

■生前のプロフィール
東京音楽大学卒業。同研究生課程修了。
2001年、ミュージック・マスターズ・コース・in かずさ参加。2006~2009 年、横浜オペラ未来プロジェクト参加。第144 回日演連推薦/新人演奏会オーディション合格。仙台フィルハーモニー管弦楽団とA.アルチュニアン作曲のトランペット協奏曲を共演。
これまでにトランペットを森岡正典、津堅直弘の各氏に師事。仙台フィルハーモニー管弦楽団トランペット奏者。一般社団法人「姫りんご」理事

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目的

私たちは、皆様に音を用いた場を提供し、地域における文化芸術や教育を発展普及させるとともに、次世代を担う子供たちの心の豊かさや健全な精神の向上を図り、活力ある地域社会の形成を推進していくことを目的としています。

姫りんご代表のご挨拶と歩み
姫りんごの代表挨拶と発足のきっかけや歩みを紹介します。
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姫りんごの支援活動やコンサートなど、ギャラリー写真も紹介♪
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キャラクター姫りんご

この活動を始めた当初、クラシックに対して敷居が高く堅苦しいイメージを持った方にも受け入れやすいように、また子供たちと一緒に楽しめるようにと、まちこ先生がしていた格好を、姫りんごのキャラクターとしてぴぃスケさんがイラスト化したものです。これまで、多くの皆様に親しまれて参りました。また、ぴぃスケさんは一般社団法人「姫りんご」の名づけ親でもあります。

『りんごは、形も色も香も味も、かわいらしく幸せな気分♪にしてくれるし栄養満点!!まちこ先生のイラストに少し似ていませんか?』by ぴぃスケ